新潟県は12日、新潟市の新潟県自治会館で脱炭素経営支援制度セミナーを開催した。講師は地球環境戦略研究機関の藤野純一プログラムディレクターで、高気密住宅や異常気象を切り口に脱炭素の必要性を説いた。 藤野氏は冒頭、「長野県白馬村の白馬高校では工務店の指導を仰ぎ、DIYで断熱化を学ぶ。同プロジェクトが契機となり、各地で広がっている」と紹介した。 ...