日本鉄鋼連盟が17日発表した普通鋼鋼材受注統計によると、1月の国内向け受注量(内需)は前年同月比3・2%減の276万9千トンとなり、8カ月連続で前年同月実績を下回った。製造業向けは横ばいだったが、建設(建築・土木)向けが伸び悩んだ。 建設向け受注量は65万9千トンで前年同月比4・9%減。建築、土木がともに減少した。約7割が建設向けとされる販...