経済産業省は10日、中央鉱山保安協議会を開き、鉱山における高頻発災害(墜落、挟まれ・巻き込まれ)への対応の方向性や火薬類取扱所の盗難防止措置の運用見直しなどについて議論した。 鉱山における労働災害の発生件数に占める割合が高い「墜落、挟まれ・巻き込まれ」に対しては、鉱山保安法令で鉱業権者および鉱山労働者に対する必要な保安確保に係る義務が規定さ...