北海道の鉄スクラップ業者、マテックや鈴木商会が参加する「石狩湾新港管理組合」と、関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は26日、鉄スクラップの共同輸出をテーマに意見交換の会合を都内で開いた。両団体の会合は今回が初めて。石狩湾新港では3万トン級の大型船が着岸できる水深12メートルの岸壁を整備中。鉄スクラップ発生余剰地域である北海道と関東...