厚板・極厚板溶断業大手の鈴昇(本社・静岡県富士市五貫島、社長・鈴木麻稔氏)は、県内の袋井工場に出力12KW発振器を搭載した門型ファイバーレーザ切断機を導入し、1月下旬から操業を開始した。板厚25ミリまでを対象に夜間無人運転も含めて軌道に乗せている。大小さまざまな切板製品の生産性や切断精度を高めて品質、納期面で顧客サービスを強化しつつ、レーザの...