関東地区ヤード業者で構成する関東鉄源協同組合(理事長・南光司ミナミ社長)は12日、2月契約の鉄スクラップ輸出入札を行い、トン当たり4万3200円(H2、FAS)で1万5千トンの1件を落札した。前月比1610円安と2カ月ぶりの値下がり。為替が円高に振れたことが下落要因とされた。ただ、今回の落札価格はメーカー買値や湾岸価格を3千~4千円上回って...