7回目の年男を迎える心境を「次があればハッピーだが、最後の年男だろう。人生の持ち時間を意識せざるを得ない」と語る。 鈴木氏は鉄スクラップ業の垣根を超えて循環型社会構築に尽力。趣味と仕事を兼ねて欧米・アジアの静脈産業の実情を見て回った。特に印象深いのがブータン。「移住した日本人が廃棄物処理行政を担い、収集車(パッカー車)も日本の中古車が使われ...