鉄スクラップに関する調査・研究を手掛ける鉄リサイクリング・リサーチ(略称・SRR、社長・林誠一氏)は20日、調査リポート第92号「ルーマニアの鉄源需給・現状と展望」を公表した。 1989年の国体転換を機にルーマニアの粗鋼生産は大幅に低下。国内需要が縮小し、1987年に1496万トンを記録した同国の粗鋼生産量は23年に160万トンまで落ち込ん...