国土交通省の建築着工統計によると、北陸3県の10月の新設住宅着工戸数は、石川県が前年同月に比べ1%減少したものの、富山県が同62%増、福井県が同13%増だった。福井は17カ月ぶりに前年を上回った。 県別に見ると、富山県は総数747戸で前年同月比62・0%増と2カ月連続の増加。そのうち持ち家は252戸で同32・6%増、貸家は219戸で同2・3...