9月の転炉での鉄スクラップ消費原単位は132・2キログラムで前月比4・1キログラム減少した。前月を下回ったのは3カ月ぶり。消費原単位は3カ月連続で130キログラム台を維持したものの、消費量は3カ月ぶりに70万トンを下回った。転炉鋼の生産が前月比で減少したことに伴い鉄スクラップ消費も減少した。