日鉄エンジニアリング(社長・石倭行人氏)は25日、日本製鉄など3社から、二酸化炭素(CO2)の回収・貯留施設に関する基本設計業務を合計8件受注したと発表した。エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「先進的CCS(CO2の回収・貯留)事業」の一環で日鉄などが請け負う事業の一部を担う。中長期的な事業規模は年間数千億円を見込む。 日鉄から...