米国電炉最大手のニューコアは18日、スポット市場向けの熱延コイル販価「CSP」をショートトン当たり750ドル(メトリックトン換算で約825ドル)で据え置いた。 CSPは前の週に10ドル値上げしており、今週は様子を見た格好。一方、鉄鋼メディアのカラニッシュによると、先週時点の北米ホットコイル市況は710~720ドルと3週連続で動きがなく、CS...