初穂商事の24年1~9月期連結決算は、売上高は前年同期比2・1%増の255億900万円、経常利益は同7・6%減の11億600万円、純利益は同2・6%減の6億8500万円。 工事の停滞や仕入れ価格が高止まりする中、競合他社との価格競争が再燃。適正な販価の維持が難しく、人件費等コスト増加の影響もあり減益となった。