普通鋼電炉工業会がまとめた9月の鉄筋用小棒の国内向け出荷量(速報値)は51万9267トンで前年同月比6・5%減と2カ月連続で前年同月を下回った。 一方、前月比は16・7%増と2カ月ぶりに増加した。ただ、18カ月連続で60万トンを割り込むなど低迷が長期化している。また、4~9月累計は315万2536トンで前年同期比4・9%減少した。