阪和興業の2024年度上期(4~9月)の鉄鋼取扱重量は、連結(単純合算)で前年同期比6%減の644万トンだった。マイナスは2年連続。8日の決算説明会で篠山陽一取締役専務執行役員が明らかにした。 阪和興業単体では、輸出入を含めて14%減の414万トンに低下。品種別では条鋼が13%減の137万トン、鋼板が13%減の156万トン、鉄スクラップなど...