今期見通しを上方修正し、最高益を見込むシンフォニアテクノロジー。上田輝基執行役員経営管理部長によると、今期の受注高は1400億円へ上振れる見通しだ。前回の最高益でけん引役となった半導体製造装置向けクリーン搬送システムは「本格回復が2026年頃になりそう」とみるが、防衛関連の伸びが大きく「やり切れるよう他部門からの応援や、ものづくりでの投資を...