山九(社長・中村公大氏)は7日、工事や保守の現場社員らが競技を通じて基礎技能の向上を目指す「グローバル溶接競技大会」を開催した。会場となった同社の東日本能力開発センター(千葉県君津市)には、日本と海外6カ国の事業拠点から合計29人の選抜社員が集まり、日ごろ鍛えた設備整備の技を競った。 開会式では中村社長が挨拶し、「先輩から受け継ぎ、自らも磨...