北海道支社は形鋼や厚板、ベースパックなどを扱う建築建材課と、丸棒や鋼管杭、鋼矢板、土木加工製品を扱う棒鋼・土木建材課の1部2課体制を敷き、業務に当たる。 足元では札幌駅周辺の再開発で計画見直しや着工遅延が続くが、執行役員の上羽恭支社長は「建築を取り巻く需要環境は厳しく、鉄骨材料を扱う建築部門は苦戦を予想している」と状況を冷静にみている。 棒...