神鋼環境ソリューション(社長・重河和夫氏)は14日、神戸市建設局から受注した東部スラッジセンター汚泥焼却設備工事が竣工したと発表した。請負金額は115億2200万円。同設備は蒸気間接加熱式の乾燥機付き流動床式汚泥焼却炉で、処理の能力は1日400トン。神戸市内で発生する下水汚泥すべてを焼却できる。