国土交通省が公表した建設労働需給1月調査(全国10地域)によると、3月の労働者確保の見通しのうち「困難」と「やや困難」の合計は前年同月比1・8ポイント増の27・4%、「やや容易」と「容易」は1・0ポイント減の9・1%だった。年度末を迎え、建設現場の人手不足感が再び高まりそうだ。 翌4月も「困難」が1・8ポイント増の15・9%、「容易」が3・...