12月に副会長から昇格し、鉄筋業界団体の国内トップに就任。10月に急逝した内山聖氏(小黒組会長)の後任として、人手不足や処遇改善などの課題解決に向かう業界全体のかじ取り役を担う。 「館岡正一副会長(現理事)から話をいただき、『今後は若返りの名の下で会を運営していきたい』という内山前会長の遺志も尊重して53歳の私が引き受けた」 他産業に比べて...