電線流通大手の海光電業(本社・東京都品川区、社長・神山欣也氏)は17年1月期の売上高を前期比約5%増の300億円に高める。首都圏の再開発向けなど需要は年後半から回復すると見込む。併せて太陽光発電関連は今期底堅く推移すると分析。人員増や育成強化で営業力を高め、需要を捕捉したい考えだ。300億円台は過去最高となる。16年1月期の売上高は前年度並み...