在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は22日に例会を開催し、10月下旬の市況動向をまとめた。先月の東京製鉄10月販価の値下げ発表以降、市況はジリ安傾向にあったが、11月はメーカー各社の据え置き発表により、足元では行き過ぎた安値を修正する動きもでている。このため相場の下落には歯止めが掛かりつつある。荷動きは8月を底に、9月~10月...