産業技術総合研究所は24日、ソフトウェア開発のユーイーエス・ソフトウェア・アジア(神奈川県藤沢市)と共同で大規模物性データを基にした合金設計サポートシステムを開発したと発表した。要求される物性が期待できる添加元素の種類と量の組み合わせの特徴を図示でき、新合金の開発や組成最適化により既存合金の物性向上が期待される。 開発したシステムを基に作製...