関東地区の鉄スクラップは強含み横ばい。為替が円安傾向となっていることが強材料。一方、製品需要の低調で電炉メーカーの生産水準は低く、足元のスクラップ入荷はおおむね順調。一部では荷受け制限も出ている。関東鉄源協同組合による次回1万5千トンの船積みは来週28日から11月8日まで実施の予定。当初は29日からの開始にズレ込む見通しだったが、天候の回復...