木更津や君津、勝浦市以南、千葉県南部の条鋼建材製品は弱含み。中小建築物の出件が鈍いのに加え、メーカーの建値引き下げが影響し需要家側は様子見姿勢を続けている。県内の鉄骨需要もさえない。8月の鉄骨需要量は前年同月比61%減の1万800トンと半分以下に縮小。地場案件の少なさを裏付ける結果となった。都心の再開発事業向けも、建設費高騰などで計画見直し...