九州経済産業局がこのほど発表した6月の九州の鉱工業生産指数(20年=100、季節調整済み)は、2カ月ぶりに低下し、前月比3・6%減の104・4だった。自動車や自動車部品の生産が減少したほか、半導体も受注の期ずれが生じて減少した。鉄鋼・非鉄金属工業は同5・0%減と2カ月ぶりに減少に転じた。 13業種中12業種が前月を下回った。普通乗用車など輸...