昨年下期からH2炉前価格がトン5万円前後でこう着する〝凪(なぎ)〟が続いていた鉄スクラップ国内市況。しかし、今年下期入りとともに様相が変わった。7月から下げ局面が続き、足元で関東地区のメーカー実勢買値は2年ぶりの安値に下落。トン4万5千円割れも視野に入る▼最初の下げ要因は、これまで円安傾向だった為替が大きく円高方向に振れたこと。続いて中国か...