北海道地区厚板溶断業大手の玉造(本社・札幌市、社長・村上孝一郎氏)は、年明けの稼働開始をめどに発振器出力18KWの門型ファイバーレーザ切断機を導入する。レーザによる厚物・高規格材の高品位安定加工を目的とし、併せて既存設備の合理化も推進。具体的にはプラズマ切断機など3台を撤去し、その分を18KWレーザ1台でカバーする計画だ。省力(人)化、コスト...