▽…「6号レベラーの加工量のベースはアップしている」と話すのは、熱延コイルセンター(CC)大手の大阪鋼圧、稗田靖久社長。一昨年初に本格稼働した6号レベラーは、旧設備より加工品質や生産性が向上し、加工量増も望める。▽…足元の荷動きは自販・加工ともに精彩を欠いており大阪鋼圧の総加工量は1万6千トン弱で推移している。しかし「6号レベラーが評価された...