東洋製罐グループホールディングスは2024年度に総額で約500億円(23年度の実績は505億円)の設備投資を予想している。22日の決算説明会で明らかにした。事業ポートフォリオの最適化を成長戦略に掲げる中、東南アジアを中心に充填・包装容器事業の拡大を進めるとともに、車載用二次電池材などで継続的な増強投資を実施する。一連の投資額には、2月に発表...