中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は、今年の2月から製造所構内に出入りする製品、スクラップ車両の入出荷混雑状況を通知する「構内待機状況開示システム」の運用を開始した。専用サイトで納入業者に直接構内の混雑状況を知らせることで、トラックの構内待機時間短縮や平準化による混雑緩和を促進。構内物流全体の効率化を図っていく。