合同製鉄(社長・内田裕之氏)は大阪製造所形鋼工場の加熱炉で今年2月末、第一加熱帯の天井をセラミックファイバー(CF)化した。これにより年約230トンのCO2削減を見込む。現在は効果を確認中だが「見込み以上の効果が速報ベースで得られている」(瀬戸口昭人専務取締役)。10日に都内で開催した24年3月期決算説明会でカーボンニュートラル(CN)に向...