関西地区厚板溶断業大手、菰下鎔断(本社・大阪府貝塚市、社長・菰下茂夫氏)は今3月期、老朽対策や風力発電関連といった次世代の需要増に対応するために20KWファイバーレーザ切断機を4基更新導入する。また、グループ会社で薄板加工業の井上金属工業(兵庫県尼崎市)にも導入し、加工域を広げる考え。