国土交通省建築着工統計による1月の新設住宅着工戸数は、前年同月比7・5%減の5万8849戸だった。同着工床面積も11・5%減の449万1千平方メートル。戸数は8カ月連続で、床面積も12カ月連続で前年実績を下回った。貸家は増えたが、持ち家と分譲住宅が減り全体を押し下げた。 利用別では、持ち家が11・0%減の1万4805戸と26カ月連続で減少。...