コイルセンター工組の1月流通調査/在庫、7カ月ぶり増加/出荷減が影響、稼働率も低下
全国コイルセンター工業組合がまとめた1月の流通調査によると、出荷量は前月比10・4%減(前年同月比1・2%増)の103万4507トンとなり、3カ月連続で前月実績を下回った。季節要因に伴う実働日数減が要因とみられる。 需要面ではこれまで堅調だった自動車で一部発生した生産休止の影響が生じ、トラック関連も減産が出始めている。建築・建材や店売り分野...
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