全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が定例の各地区業況アンケート2月分(回答率48・1%)でまとめた21品種別需給状況によると、独自で算出した市中玉の不足感から過剰感を引いた景況感指数「DI」の総計は、前月比2ポイント減のマイナス19と4カ月ぶりに後退した。9品種が数値を上げたが、10品種は下がって均衡から離れた。 条鋼類は前月に均衡していたH形...