日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた1月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比8・4%減の7万1624トンと、7カ月連続のマイナスだった。構成比率が最も高い建築材をはじめ、用途別で全体の57%(8分野)が落ち込み、単月でも直近1年で最少となった。鋼管向けは2・4%減の1537トンだった。 構造物向け溶融亜鉛めっき生産量の詳細は次の通り。(...