全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた2月の各地区役員業況アンケート結果(回答率48・1%)によると、独自試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量(販売動向)は全体で前月比22ポイント減のマイナス31だった。前月より改善したが売れ行きは悪いままだ。 向け先別のDIはいずれも上昇。自動車が17ポイント増のマイナス14と最も高く、その他需...