日本製鉄の子会社で、タイの電炉・熱延メーカー、GスチールとGJスチールが発表した2023年12月期決算は、タイ経済の低迷や中国からの安価な輸入鋼材の影響で2期連続の最終赤字となった。 Gスチールは売上高が前年比28%減の107億6600万バーツ、最終損益は10億1400万バーツの損失(約42億円の損失、前期は20億300万バーツの損失)。G...