全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた1月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比2・7%減の943万1千缶だった。部門別で増減の動きが分かれる中、構成比率が高い塗料が落ち込むなどし、3カ月連続のマイナスとなった。 東西の工業組合別では、東部が2・5%減の404万7千缶、西部が2・8%減の538万4千缶。部門別では、塗料が4・9%減...