合同製鉄(社長・内田裕之氏)は2日、21~25年度のグループ中期ビジョンの見直しを発表した。今年度業績が25年度の目標損益を超過達成する見込みとなり、カーボンニュートラルへの社会的な要請の高まり、資本コストや株価を意識した経営、人的資本への積極的な投資など、取り組むべき経営課題の大きな変化もあり、中期ビジョンの見直しを決めた。 見直し案では...