関東地区の鉄スクラップ市況が弱含みとなった。米国のトルコ向け輸出など海外市況の下落を背景に、東京製鉄宇都宮工場が9月30日に続き、5日からも500円の買値引き下げを実施。市中には弱気ムードが広がっており、先安を警戒して荷動きも増加傾向となっている。一方、堅調な船積みとビレット輸出に対応した電炉メーカーの生産増で地区需給は大きく緩んではいない...