日本郵船など4社が、世界初となるアンモニア燃料で4万立方メートルのアンモニアを輸送する「AFMGC」の建造に向けて契約を締結した。中国や韓国勢に規模で追い抜かれ、守勢の印象が強かった日本の造船業だが、カーボンニュートラル(CN)関連の新たな船種では世界に先駆ける動きを見せており、CN対応や老朽船の更新需要などで復活の兆しが出てきている。 2...