日本鉄鋼連盟はこのほど、北海道地区の23年度上半期(4~9月)の品種別・受注統計を発表した。 それによると、増加しているのは鋼矢板と冷延薄板類(含電気鋼板)など5品種で、H形鋼や棒鋼・平鋼など8品種で減少している。また、先に発表されている23年度上半期の北海道地区受注量は、前年同期比10・4%減の40万3673トン。