国土交通省の建築着工統計調査2023年11月分によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比19・7%減の277万4千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が12・1%増の177万2千平方メートルだった。S造は2カ月ぶりのマイナス、RC造は2カ月連続のプラス。前月比ではいずれも3割減と下がった。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造...