中部鋼鈑は23日、新年会を大阪市北区のウェスティンホテル大阪で開催、約150人が出席した。能登半島地震を受け賀詞交換会から新年会に名称を変更し、乾杯や中締めは取りやめた。 冒頭、重松久美男社長は2024年度を起点とした3カ年中期経営計画について説明。今秋稼働を予定する最新鋭電気炉を中心に、さらに計120億円を投じて販売量80万トンを目指して...