富山地区の一般鋼材は、1日に石川県で最大震度7を観測した能登半島地震による影響を見極めながら、昨年末の基調を引き継ぎ現行値圏でのスタートだろう。 富山でも過去最大の震度5強を観測した。県内の鉄鋼特約店では「倉庫のガラスが割れ、一部で製品の荷崩れが発生したが、入出荷は問題なく業務に大きな支障はない」とされる。 今週は得意先の被害状況など情報収...