日本鉄鋼連盟が12月28日発表した普通鋼鋼材の需給速報によると、11月末の国内向け在庫量(メーカー・問屋在庫)は512万3千トンとなり、10月末に比べ約3万トン(0・6%)減少した。減少は3カ月連続。 在庫率は164・6%で、10月末に比べ4・2ポイント上昇した。11月の国内向け出荷量が減少した影響で、在庫率はわずかに上昇した。 輸出向け在...