韓国・東国ホールディングスは28日、熱延事業会社の東国製鋼で一般形鋼の生産機能を新平工場から浦項工場へ移管したと発表した。新平は製鋼工程を持たない単圧工場で、年産能力140万トンの電炉を持つ浦項工場に生産を一元化しコスト競争力を高める狙い。 これまで浦項工場は鉄筋用棒鋼のバーインコイルとH形鋼を生産してきた。今回、年産能力50万トン規模の棒...